アーユルヴェーダにおけるバランスの概念

アーユルヴェーダでは、“病気でない=健康”というわけではありません。人間の情緒、知性、体、行為、言動、生活環境が調和しており、有効な相互作用を保ってこそ“真に健康”であると考えるのです。つまり、アーユルヴェーダの哲学的見地からは、バランスのとれた状態を健康と呼ぶわけです。なぜ、バランスのとれた状態が健康かというと、人間は上述した要素がバランスのとれた状態になると、心からの満足と幸福感を感じることができ、精神的調和が生まれるからです。肉体的な健康と同じように、心、魂、感覚の健康も重要であり、そのバランスがとれていてこそ安らかで満ち足りた感覚を得ることが出来るのです。みなさんが幸せを感じるときを思い返してみていただくと、必ずこのバランスの取れた状態(安心感)を感じているはずですよ。



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