カルマの法則

カルマとは、ヒンズー教における“因果応報”つまり、“あらゆる作用には、同等で逆向きの作用がある”という考えです。このカルマは東洋の宗教に不可欠な要素であります。このカルマの概念は、輪廻論の基礎でもあります。輪廻とは、「人間も動物もすべての生き物は“悟り”の状態に達するまで誕生と再生を繰り返す」という考え方で、悟りを開いたときに、万物は苦悩を本質とする現世への誕生を繰り返す輪から解放される準備が整う、つまり解脱という状態に達するというものです。アーユルヴェーダでは、このカルマによって病気は引き起こると考えられており、大きな病気や心の病などは悪いカルマの結果と考えられているのです。アーユルヴェーダは、全体として調和のとれた存在となる為に、プラス(良いカルマ)とマイナス(悪いカルマ)の力は全て自動的に調整されており、この調和を保つことこそが健康な身体を形成する上で重要だと考えているのです。



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